馬との関わり合いの中で、言葉に頼らない感性でのコミュニケーション方法やリーダーシップを学ぶ体験プログラム。地上で馬と向き合いながら行うプログラムなので、乗馬のスキルがなくても楽しめる内容となっています。
松本の街を見晴らす里山の牧場でゆったりとした時を過ごす事ができ、定員も各回4名までと少人数なため、プライベート感のある体験ができます。
【プログラムの内容】
▼ ふれあい体験「全身でヤマトを感じよう!」(約20分)
▼ 馬を知る「馬の習性・馬とのコミュニケーションとは?」(約15分)
▼ 実践「ヤマトをリードしてみよう!」(約30分)
▼ 散歩「ヤマトと一緒に里山散歩」(約30分)
▼ お世話体験「お礼のブラッシング」(約15分)
▼ フィードバック(約10分)
【ホースコミュニケーション体験の特徴】
1. 馬にとっての理想のリーダーを目指す
北海道ばんえい競馬出身の、大きくて優しい馬“ヤマト”。
ヤマトとの交流を通して、言葉に頼らないコミュニケーションや、力任せではないリーダーシップを学びます。
「馬にとって理想のリーダー」を目指すことで、他者との関わりに大切な要素を学ぶことができます。
「家で飼っている犬とのコミュニケーションにも応用できる」というお声もいただいています。
2. 静かな里山に身をおき、自分を見つめ直す
ヤマト牧場のある松本市岡田の里山は松本の街を見晴らす気持ちの良い場所です。
たくさんの生き物が暮らす森に囲まれており、身を置いているだけで癒しの効果をもたらします。
日常とは少し離れた場所で、静かに自分の心と向き合う時間が過ごせます。
また、馬は共感能力を司るミラーニューロン細胞を多く持つ生物であり、馬と向き合う事はおのずと自分自身を見つめ直すことにも繋がっていきます。
3. 馬と過ごすことで得られる気づきと癒し
馬とふれ合ったりお世話をすることを通して、馬の行動や反応に気づき、
自然と自身の行動や感情を調整することができるようになっていきます。
また馬の脈拍や呼吸は人よりもゆっくりなので、近くに居るだけで自然と呼吸は深くなり、リラックスすることができると言われています。
【当日スタッフの紹介】
ヤマト
北海道ばんえい競馬で優勝経験もある元競走馬。仔馬の頃から人と家族のように育てられたそう。子どもにとても優しい。現在は柳沢林業の一員として、農業や林業の現場で活躍している。「気は優しくて力持ち」な、里山の人気者。
犬飼 哲平
馬方であり木こり。パートナーのヤマトとは性格までなんだか似ている。ヤマトと“あうん”の呼吸で日々仕事に励んでいる。
KAZホーストレーニングの「ホースマンシップ講習」で学んだ馬とのコミュニケーション方法と、ヤマトと過ごす時間で培われた感覚をもとに、初心者でも安心して挑戦できるようサポートします。
【プログラムの詳細】
○開催日時
① 7/26㈮ 9:30-11:30
② 7/26㈮ 13:30-15:30
③ 7/27㈯ 9:30-11:30
④ 7/27㈯ 13:30-15:30
○開催場所
柳沢林業ヤマト牧場
住所:〒390-0313 長野県松本市岡田下岡田
ヤマト牧場MAP
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