先日、静岡県清水区のS-GIT(エスジット)主催の研修会に参加してきました。
私は、社内で新人さんの研修を仰せつかっていますが、果たして自分の技術レベルや、知識レベルはいか程なのか知りたいという思いがあります。
また、ほかの指導的立場の方々はどのような指導をされているのか視察したい、との思いから行ってまいりました。
1日目は刈り払い機の安全衛生教育でした。
座学で機械のこと、刃のこと、事故事例などを学んだあとに野外に出て実際に機械を持ち扱い方の実技指導していただきました。
まずは安全で楽で効率的な刈り払い機の操作方法から、
驚いたのは転んだ時の受身の取り方の実技指導が入ったことです。
実際の作業中に転んでしまうことはあることで、それを前もって体験しておくことの発想に驚くとともに、これこそ安全のための教育だと納得しました。
その後、野に出て、班に分かれて指導していただきながら草を刈りました。
やってみた感想は、
今までやってきて身に染み込んだやり方を変えるのは大変!ということと、教わったやりかた良さそう!です。
機械の特性を理解し、身体の特性を鑑みて、どのような姿勢で機械を扱うのかが、安全や効率に直結する大切なことだと感ました。
S-GIT(エスジット)の石垣さん、米津さん始めスタッフの方々、
ソマウッドの久米さん始めスタッフの方々ありがとうございました。
この後、2日目、3日目のチェンソー講習会と夜の人生講習会と
「目から鱗」の講習会は続きますが、ご報告はまた後日。
わかばやし