みなさん、こんにちは。藤澤です。
今日は、6月25日に行われたトラック操作の研修会について
ご報告したいと思います。
林業では、よくチェンソーでの伐採がイメージされますが、
じゃあ、切った木は、どうするの?っていうとは、
意外と知られていません。
どうするのかっていうと、
切った木は、4mなどの長さの丸太に切りそろえて
お客さんに納めるのです。
どうやって運ぶのかというと、
中型か大型のトラックを使ってはこんでいます。
この日は、4トントラック(ユニッククレーン付き)と、
2トントラック(ダンプ)を中心に、講師をお招きして
講習を行いました。
やなりんでは、ほぼほぼ専属のトラック運転手(ベテラン社員)が
材木を運んでいますが、中型以下の4トンや2トントラックは
小回りが利くので、材木を運ぶだけではなくて、現場からでた枝や、小さめの道具や機械を運ぶときなど、
他の従業員でも、使うことが多いのです。
なので、この機会に、みんなにトラック操作と、クレーン操作の
勘所を学んでもらおうということで、企画されたわけです。
みんな、熱心に聞いておりました。
講師の方からも、名言が飛び出しました。
「10のモノを、100の準備で臨め。」
「本気の時は、レバーで。」
「2つ同時に使う、努力。」
「レバーは2本、この人やるな、と思われる仕事を。」
クレーンを使えば、いろんなものが持ち上げられますが、
レッカー車などで、車を吊っているその道のプロからは、
とってもためになるお話が聞けました。
講師の方ありがとうございました。
何事も準備が大事。安全第一。ご安全に。
現場からは、以上です。ではでは。(藤澤)