本日、筑北村へ行って参りました。
昨年、我らやなりんの精鋭部隊が整備した筑北村の里山”高畑”、今後の事業展開を模索しに、東京農業大学森林総合科学科准教授の上原巌先生と筑北村社会協議会障害者自立支援センター”ちくほっくる”の方々、筑北村役場のメンバーと共に歩いて来ました。
まず”高畑"降り立って感じた事は空気が、美味しいと感じました。

空気の綺麗な所にしか見られないウメキゴケ

冬でも葉の青い”そよご”
信州では榊の代わりに用いられている
上原先生は、障害者の方々が出来る作業や、筑北村のお宝を利用出来る事、森林療法と言う観点から、身近な里山に入り共同作業等を行うと、人の反応に変化があると、話しておられました。

製材所から出たおが屑を、袋詰めにし、梱包材として商品化できると提案していただいた。

ちくほっくるの皆さんと筑北村役場の方と一緒に丸太リレー

皆で運んだ丸太でベンチを作りました。

斜面から木が転げないように落ちている枝を利用

あっという間にベンチが出来上がりました。
身近にある、自然と共に誰もが健やかに過ごせればいいなと思いました。
きたおか