山の現場視察

2019.06.17

皆さまこんにちは、

この日は、事務方が、現場へ視察に行って参りました。
そこで、山の現場の一部を、ご紹介。

お仕事、伐採・造材・集材について
先ず、一つ、伐採 立木を伐るー伐倒
二つ、造材 倒した木を、測って伐る
三つ、集材 測って伐った木をトラックに、積める所まで集める。

と言う、一連の作業がございます。

伐倒後の木を重機で、引っ張り出してきて、サイズを測ってカットしていきます。(造材)

 

チェーンソー=ノコギリにエンジンが付いていて、フル回転しています。とっても危険な代物です。(造材)
みんな、安全確保しながら、慎重に作業して行きます。

 

 

 

 

 

そうして、カットされた木を、これまた、重機で集め、山道から道路の側へ運びます。(集材)

現場の班長さんが、指揮を取りチームで、呼吸を合わせて作業を進めます。

現代は、重機があったり、チェーンソーがあったりとしますが、全て人力だけですと木を1本倒すだけでも重労働、ましてや運ぶとなると、物凄いエネルギーを要します。

今も昔も、林業の危険度は変わりません、
そんな中、経験を積んで、心と技を磨き、日本の木の文化の一端を担って行きます。(柳沢林業・経営理念より)

 

きたおか

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