ヒメツチハンミョウ

2017.08.01
奈良井の国有林で見つけた

奈良井の国有林で見つけた

奈良井の国有林で発見

奈良井の国有林で発見

ヒメツチハンミョウ、体長7㎜~23㎜の巨大な蟻みたいな昆虫。
お尻からテントウムシが出す汁のような、カンタリジンという、微量でも人を死に至らしめることができる毒物を含んでいる。(種類もある。)
僕、触ってしまいましたが、今のところ生きています。

ファープルは昆虫記より

各自の種を維持しようと(生きものは)順次に追い剥ぎとなり追い剥がれとなり、順次に喰う奴となり、喰われる奴となる。自然が生物に強制しているこの宿命的な苛烈な闘争を思いめぐらすとき、重苦しい感情に交じって、各寄生昆虫が目的を達するのに使う手段に感心せずにはいられない。

おおたき

 

 

その他の記事