ジビエソーセージワークショップ

2019.09.09

みなさまこんにちは
ソマミチ企画の報告

今日の松本は、夏に逆戻りしたような暑さです。
去る、9/5(木)塩尻市総合文化センターにて、伊那市”ざんざ亭”長谷部晃さん
指導の下、鹿ジビエソーセージのワークショップが開催されました。

時は平日のお昼からでしたが、お客様はお店をされている方、猟師さんと
玄人っぽいが多いように見受けられました。

ソーセージ作り器材

材料
腸詰め用の皮:羊
お肉:鹿肉 フードプロセッサーにかけられたもの
調味料:岩塩のみ

詰める作業

スモークされた後

ゆでられた後

ほとんど、長谷部さんが仕込んでくださいましたが、
腸詰めの工程は皮が破れやすく、繊細な作業が求められました。
後、スモークしてゆでた事で、驚くほど臭みがなく、
触感は少しパサついた感じでしたが、美味しく頂きました。

長谷部さんがおしゃられていた、「本当は、あまり教えたくはない」との言葉の裏には、
限られた時間の中で、中途半端な”モノ”にしたくはない、との思いがあるのでは
無いかと感じられた、ワークショップでした。

SOMAMITI、これからも、「杣の道から、始める暮らし」を発信して行きます。

 

提供:かつの
編集:きたおか

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