里山マウンテンバイクプロジェクト始動!?

2019.01.31

 

皆様こんにちわ。
世間ではインフルエンザが猛威を振るっておりますが、皆様はご無事でしょうか。

 

わたくしめはまんまと世間の流行に乗っかりまして、人生初のインフルエンザに、長いこと屍と化しておりました。
小山です。

 

さて、本日は年明け一発目の山遊びイベントのご報告。

 

その名も
『ソマミチ・ミーツ・バイクランチ第二弾/シェアフォレストライド!』

 

昨年の11月に松本市民祭においてコラボレーションいたしました二団体、“ソマミチ”と“バイクランチ”によるMTB(マウンテンバイク)のイベントです。

 
 
 

“バイクランチ”さんご紹介


 

“バイクランチ”さんは松本にある知る人ぞ知る自転車専門店。
店長である「鈴木雷太」さんはシドニーオリンピック日本代表という経歴を持つゴリゴリのライダーさんだそうで、その他の店員の方もそれぞれに豊富な知識と腕前の方ばかり。

 

バイクランチさんに興味のある方は是非HPをチェックしてみてください。

 

私自身はMTBをやりませんが、こちらのバイクランチさんには同じ棟続きで併設されているカフェとインテリアショップを目当てによく遊びに行くんですね。

 

すんばらしく素敵なインテリアショップ“ビクトリアンクラフト”のHPはこちら↓

 

川沿いにロマンチックな建物、カフェにはオープンテラスもあり、梓川を眺めながらのお茶も楽しめます。
ドリンクのメニューが豊富で、ついつい長居をしてしまうのですが、テラスでお茶を飲んでいると、バイクランチさんから試乗をするライダーの方が自転車に乗って颯爽と走り出す姿をよく目にします。

 

バイクランチさんでは、ぐるっと梓川沿い、約1.6㎞を試乗する事ができるそうな。

 

暖かい季節にはものすごく気持ちがよいでしょうね。

 
 
 

イベントの様子


 

ソマミチでは“シェアフォレスト”を合言葉に、みんなで山を楽しむイベントを企画運営しております。

 

今回はそのMTBバージョンというわけです。

 

当日は、急な募集にも関わらず、10名以上の方にお集まりいただきました。

 

柳沢林業施業地の赤松林にて、まずはウォームアップから。

 

柳沢林業施業地の赤松林にて。 まずはウォームアップから。

 

慣れてきたらお次はウィリー!

 

 

赤松林を眺めながらライド!

 

スタッフのやなりんメンバーはランニングで追走します(笑)

 

ダウンヒルならぬアップヒル?

 

 

どこまで足をつけずに登れるか。
バイクランチさんのスタッフさんはさすがの腕前、ただ一人上まで登り切りました!

 

 

皆思う存分里山ダウンヒルを楽しみました。

 
 
 

今後のシェアフォレストライド展望


 

長野県には、すでに自分たちでコースの整備をしながらMTBを楽しむライダーの方たちもいるそうです。
マウンテンバイクを通して山の美しさや楽しみに触れ、人が山に関わって行く流れができるのは、山にとってもとても良いことです。

 

近年の里山の荒廃は、人の目が山に向かなくなり、人が山に入らなくなったことが原因ですから、山の価値が見直され、人が山に入って行くようになれば、自然と整備も進んで行きますし、継続していきます。

 

先に挙げた、ライダーの方たちが自分たちの手でコースを整備しながらMTBを楽しむというのはその理想の形と言っていいかもしれません。

 

ソマミチでは今後松本でもそういった活動の輪を広げて行きたいと考えており、里山にMTBで遊べるトレイルの開設を目指すという野望が生まれました。

 

「野望」と謙遜いたしましたが、我らが“ソマミチ”山と木の専門家集団に、自転車のプロ集団“バイクランチ”と揃ったならば、本気を出せば難しいことではない気がしてまいります。

 

松本の里山でマウンテンバイクを思う存分楽しめる日も
近いやもしれません。
皆様こうご期待!

 

それではまた★

 

小山

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