こんにちは。
春真っ盛り、事務所の庭ではウグイスが歌っております。小山です。
先週土曜日、前回お知らせしました『森あそびインストラクター講座(第一期)』が開催されましたので、本日はその様子をお届けいたします。
この後にはお子様向けプログラムである『森がおもちゃ箱探検隊』も控えております。
検討されている方は今回のレポートを参考にしていただけたらと思います。
朝、事務所に続々と参加者の方が集まって参りました。
この日の参加者は約14名ほど。
まずは柳沢林業事務所にて、講師の加々美さんの挨拶に始まり、森遊びの狙いや、ポイントなどについて講義がありました。
皆さんは小さいころ森遊びをされましたでしょうか?
小山は都会っ子でして、小さいころ自分の足で遊びに行けるところには、山や森がなかった人間です。
でもたまに大人に連れていってもらえる大きな公園にある森や、河原や、広い空き地の伸び放題の草っぱらが大好きでした。
住宅街にあるちょっとした空き地の草むら等を見つけては、まるで大自然の中にいるつもりになりきって、靴を脱いで走り回って、ゴミとか犬のウンコとかを踏んづけてしょんぼりしたものです。
(ゴミのポイ捨て、ダメ、絶対。)
自然て素晴らしい。
自然のなかで子どもが遊ぶ事の大事さや効果等を私は上手く説明する事はできませんが、加々美さんが座学の中で「森を通して、楽しむ力、感じる力、協調性を育む」とおっしゃっていました。
つまりは「生きる力がつく」ってことかな?
午前の部は座学で終了。
午後の部はフィールドでとの事で、牧場に移動。残念ながらこの日はお昼から雨!
ゆっくり座ってピザを楽しんでいただけたらよかったのですが、雨をしのぎながらの立食ピザパーティとなってしまいました。
そんな中でも雨をものともせず、ひたすら草を食べ続けるヤマト。
ウロウロ、ムシャムシャ。
時に煙を浴びながら佇み(虫が寄ってくる時期には煙を浴びると虫除けになる事がわかっているそう。)、マイペースに過ごしています。
午後の講座がスタート。
子供の楽しいがわかる大人は、自分も楽しい人。
遊びの中に発見が。
この他、フィールドに潜む危険を認識するにはどういった手法があるかなどを学びました。
終わるころには雨も上がっていい天気に。
参加者に荷車を引かせるお子もいれば、
ロビンフッドに扮してご満悦のお子も。
今日もいっぱい遊びました!
それではまた。
小山