みなさまへ
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、林業機械のうんちくご説明を
グラップルというのは主に林業で使うことの多い装置で、木材を掴むことのできる爪のようなアタッチメント、その中に”ヒアブ”と名称されたものがございます。
折りたたんだヒアブローダークレーン
【クレーン?グラップル?】
ヒアブというのはトラックに付けて利用する架装メーカーのことで、
ローダークレーン付きのトラックのことを「ヒアブ」と呼んでます。
【ローダークレーン】
ローダークレーンとは、屈折式クレーンのことで、クレーンに関節が付いており、通常のクレーンよりも自在に可動させることが出来るクレーンんなのです。
ヒアブのローダークレーンの特徴は、クレーンの先端にあるフックを別のアタッチメントに交換して使用することが出来るのです。
グラップルを使えばまるでUFOキャッチャーのように簡単に木材を荷台へと積みこむことが出来るのです。
(余談ですが、爪の根元がグラグラしているので、操作するのに技術と経験が必要です、難しいんですって。)
もういっちょう、 ”折りたためるヒアブ”に変わりまして、伸びるトラック付きクレーン、ユニック車というものもございます。