かかり木研修

2021.01.22

みなさまこんにちは

コロナ騒ぎはまだ落ち着きを見せませんが
いかがお過ごしでしょうか?

今日は少し専門的に(私は素人ですが)
去る昨年12月初頭
社内安全研修としまして
かかり木研修を行いましたその1場面より

かかり木とは
沢山の木がはえている場所で、木を切り倒す際、切り倒した
木が地面まで倒れず別の木に引っかかった状態の事を言います。

この状態を処理するのは非常に厄介で、普通の伐採作業よりも
注意深く作業しなければ重大事故になりかねないものなのです。

木1本とりましても、同じような状況同じような場所にはえている
ものはありましても、同じものは一つとしてありません。
(人間も同じです)

よって、かかり木になった状態も一つとして同じ状況は無いのです。

このかかり木を処理をするのは豊富な経験・知識・伐倒技術が必要
なのですがをそれを身に付けている熟練者にをもってしてでもとても
危険な作業のひとつとなっています。
(普段から危険な作業ですが・・・)

と、この日は現場での実地研修、講師の方をお招きしての研修とな
りました。

かかり木の状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、社内の人間だけでなく社外の方からの指導を受けて
自分たちの命を守りながら仕事をする!
技術の向上、角度を変えての視点の見え方とらえ方が少しでも
上がったのではないかと思います。
(仕事してますから)

素人がたわごとを申しましたが
みんなが、林業関係者が危険な仕事で命を落とすことなく
元気に働いていけますように

きたおか

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