水辺のマルシェ 出店ご報告

2016.06.06  08:42  お知らせ, イベント

ブログをご覧の皆様始めまして。
今年から柳沢林業に入社しました、小山由紀子です。
普段は現場におります今流行りの林業女子ですv

特にアウトドア派ではないですが、体を動かすことと植物採集は大好きです!
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、本日は先週日曜日なわて通りにて開催されました『水辺のマルシェ』の事を書かせていただこうと思います。

『水辺のマルシェ』についてはHPがございますので、「まだ行った事ないわ!」という方は是非のぞいてみてくださいませ。
名前のとおり、風に揺れる柳が涼やかな水辺と昔懐かしい小さな通り沿いに楽しいお店が並ぶマルシェです。

この『水辺のマルシェ』に今回、林友ハウス工業さん、アトリエm4さんとともに『ソマミチ』として出店させていただきました。

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その名も『木こりの山商い~ソマミチ~』

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木工製品や山で採れたものを取り揃え、雑多ながらも山の魅力満載なお店になったのではないかと、自画自賛v

お店の細部も写真で見ていただきたいところなのですが、ありがたいことにあまりの忙しさに写真をとるのもままならず!!

ここで、お店に並びました商品のご紹介を少しだけ。

積み木

赤松の松食い虫被害材を使った林友さんのオシャレな積み木。
無塗装の木ならではのさわりごこち、完成番は箱付き。贈り物にピッタリ!
小山的には、オブジェとしてもすごく素敵だと思っております。

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m4さんのお皿と小箱。こちらも被害材。ブルーの柄が水墨画の薄雲のような風情だと思いません?うっとりながめていたくなる作品です

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鹿の角のボタンメイドインやなりん。

この他にも様々な物が並びました『木こりの山商い』。次のマルシェは9月とのことですので、また次も山のお宝ザクザクご用意しまして皆様のお目にかかれるよう、収集にはげみたいと思います!それでは!しーゆーすーん⭐

小山


ソマミチツアー 続

2016.05.31  03:53  お知らせ, イベント

みなさん、こんにちは。ふじさわです。

今回は、前投稿に引き続き、ソマミチツアーについてご報告。

信濃毎日新聞に取り上げていただいております。

記事は、こちら

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当日は、私も参加させて頂きましたが、山仕事創造舎/香山代表の解説により、カラマツが信州で多くみられる歴史的経緯がよく理解できました。

「カラマツはもともとは高山性の植物」「八ヶ岳山麓などの厳しい環境で生きてきたが、人間たちが標高の低い、より条件の良い場所で植栽したところ、著しい成長が見られた」「それにより、植栽が広がり、丸太のままだとすごく丈夫で使えるため建築用構造材、地固めの為の杭や、電柱としての用途を目的に昭和30年ごろにどんどん植えられた(信州の川上村はカラマツの苗木の一大生産地として栄えた)」「しかしながら、時代が進むにつれ電信柱や構造材は、木材からコンクリート等に取って代わられ、半世紀前の人々が想定していた用途での活用は広がらず、現在に至る」「スギ・ヒノキが7~800年の歴史がある一方、植栽が始まり、林業的なかかわりが持たれてから、100数十年と歴史は浅い。」「カラマツと人間との付き合いはこれから。もともと厳しい環境で育ってきたので、温暖な気候では成長も早く、枝が出やすい生命力のある木。伸びて一定の太さがあれば、災害に強い木」「カラマツの造林も復活しつつあり、スギ・ヒノキとは違った特性を活かせば、カラマツならではの使い方、かかわり方が今後広げられるのでは」とのことでした。

前の投稿で文才・ナカノ氏も、書いておりますが、当方でも心に残った香山さんの言葉をメモ的に書き起こしてみました。(こぼれ話ですが、一方でアカマツはもともと松本に生息していた木のようです。同じマツでも辿ってきた歴史や、性質は全然違うのが、面白いですね。それにしても香山さんお詳しい・・・・・・)

今後もソマミチツアーは続いていきますので、リポートお楽しみに。

最後に『ソマミチニュース』もつけておきますので、

良かったらご参照くださいませー!!

160529 ソマミチニュース

畑を耕し始めた ふじさわ

 


ソマミチツアー2016#1 開催いたしました!

2016.05.26  08:34  イベント

5月21日、晴天。
松本市入山辺にて今年度第一回目のソマミチツアーが開催されました!
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今回のテーマは、「山を歩く、山を知る。」
全国ニュースにもなった2016年1月の雨氷被害の被害状況を見学しながら、
戦後の植林に始まり現在の造林、将来の理想の山林の姿などを林業者の立場からお伝えしました。
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山仕事創造舎の香山さんの案内で、さっそく森の中へ入ります。
まずは柳沢林業が手入れに入らせていただていた森を歩きました。

今回の雨氷被害では、このあたり一帯に多いカラマツ林の、ある一定の標高が特に帯状になって被害が大きいという特徴がありました。
その背景には、カラマツという木の特性が関係しています。

カラマツはそもそも、高標高で土地の肥えていない(土が少ないような)過酷な環境下に真っ先に生えてくるパイオニア的な植物でした。
光を好み成長は他の針葉樹に比べ早いですが、もともとの原産地の過酷な環境下ではそこまで大きくは育つことのできない木です。

それを適地かどうかを見極めるよりも早くカラマツの植林が進んだために、
土地に合わなかったものや、途中から手入れがされなくなり様々な原因によって弱ってしまったものから被害にあっているというような現状が見て取れました。
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弱ってしまう一因、つるに覆われて枝が枯れ落ちてしまったカラマツ。

さいわい柳沢林業の手入れさせていただいていた森林は、持ち主の方々が手入れを続けてくれていたこと・適正な間伐ができたことで、他の同標高のカラマツ林と比べ被害は少なく済みました。

が、

対岸の被害状況

対岸の被害状況

被害の大きかった他の場所

被害の大きかった他の場所

入山辺全体では、実際に上部画像のように多大な被害を受けてしまった場所も少なくはなく、その現状はショックを受けるものでした。

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これは生えている木ではありません。
折れた木の頭が地面に突き刺さっています。
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頭の折れてしまったカラマツの上部。
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根から倒れてしまったカラマツ。

そんな現状を見ながら、香山さんのお話は続きます。

カラマツの森の可能性について。
カラマツの森は、他の針葉樹と比べ明るい森になるために、葉を広げた下には広葉樹が育ちやすいこと。
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クリの木。(質の良いものはヒノキよりも高い値がつくそうです。)
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ウリハダカエデ。(最近ではこの木の樹液でメープルシロップを作るという取り組みもあるそうです。)

下に目を向けると、
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ホオの木が萌芽しています。
よく見ると他の木も切り株からも次々と萌芽しているのがわかりました。

広葉樹は生命力がとても強いことを改めて思い知らされます。

この様に植生の多様性に富んだ森林は様々な生命の住みかとなるだけでなく、単一の植生の森よりも病気に強い・地盤を強くするなどの素晴らしい働きもしてくれます。
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足元に小さな花が咲いていました。

 

次はこの様な災害にあった木でも材としての価値はあるのかどうか、林友ハウス工業の竹腰さんに判定していただきます。
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高さ5~6mのところで折れてしまったカラマツ。
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折れてまだあまり月日の経っていないこの木の場合、「今の時点で板がとれるので、外壁材などとしても十分に使えるところが多い。」とのコメント頂きました。
またカラマツは他の針葉樹と比べて、頭が折れてしまった木でもまたそこから新しい枝を成長させていくことができる木だそうです。
材として活かすか、また木として生かしていくのか、最善の道を選んでいけたらと思いました。

 

お昼は美ヶ原高原へと続くビーナスラインを少しのぼり、アトリエm4さんの工房のお庭でお弁当を広げました。

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いつお邪魔しても素敵な場所です。

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前田さんに木工品の材料としてのカラマツのお話を伺いました。

工房からも見渡す景色の中にカラマツの新緑が鮮やかなこの場所で、前田さんは「これだけあるカラマツを活かしたい。」という思いと、その気持ちを上回るくらい美しいカラマツに惚れこんで、カラマツの木工を研究・制作活動をされています。

カラマツは心材(年輪の中心部分)の繊維がねじれているため、板が大きく反ってしまうという職人泣かせの木だと長年嫌煙されてきました。
また、前田さん曰く「カラマツの年輪は、スポンジと鉄板が交互に重なっているような材質」だそうで、固い層と柔らかい層があることが加工において非常に難しいポイントでもあるそうです。

ですが現在ではスギやヒノキとは違う製材の方法をとり、曲りの少ない板に製材する方法が編み出され、少しずつ感覚は変わってきているそうです。

カラマツの材質は、あまり適地ではない人工林産と天然の原産地産(または適地で育てられたカラマツ)では木目の細かさが大きく違い、適地で育ったカラマツの木目は非常に細かく、加工もしやすいという利点があります。
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左側が適地で育ったカラマツ、右側が一般的な人工林産のカラマツ。
一本の木でも部分によって材質が変わってくることもあり、一本の木から銘木~合板材まで、従来よりもより柔軟な適材適役の木材活用がしていけたらと改めて課題を意識しました。

 

午後は15年前に柳沢林業が手入れに入らせていただいた付近のカラマツ林を見学しました。
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香山さんより「安定していてバランスの良い森、長生きする森」という評価をいただき、また改めてこの森の10年後、30年後を想像して夢が広がりました。

 

カラマツ林業の歴史は、スギやヒノキに比べとても浅いです。

昭和30年以降、電柱として等の需要が急速に高まったために、各地で植林が進み、カラマツの人工林をつくるカラマツ林業が始まりました。
松本には特に多くのカラマツ林が存在しますが、もともと松本平にはカラマツは自生していませんでした。
苗木を山へ担ぎ上げては、一本一本植えていったものが今日見られる立派なカラマツ林になったのです。
(そう思うと、改めて先人の努力に驚かされます。)

そのカラマツ林業において今は初めての収穫期が始まった状態と言えます。

この豊富な資源を活かし、また新たなカラマツ林業の形を創造していくことができるのだと考えるとますます胸が高鳴りました。
林地を受け継ぐことがお荷物にならない、山主さんと一緒にもっとわくわくできる山づくりを実現していきたいと、私たちも改めて勉強になるツアーでした。

参加していただいたお客様(県内外より役10名弱、スタッフや関係者・報道機関が集まると20名ほど)も木や山に関わるお仕事をされている方や関心の強い方が多く、解散後も話が弾んで井戸端ならぬ、山端会議状態となっていました。

こうやって様々なお客様とお話ができる機会は本当に貴重な経験です。

 

今回のツアーを終えて、カラマツという木は「ニッチを生き抜くマイペースな変わり者」だなあと親近感を抱き、またカラマツが好きになりました。
そんなカラマツのことをもっと知って、その魅力を沢山お伝えできる人間になりたいなあと、ほくほくした素敵な週末でした。

なかの


戸隠神社ご神木の樹勢回復

2016.05.25  03:45  やなりん造園部, 未分類

 

戸隠神社、中社の大杉

戸隠神社、中社の大杉

5/8(日)に戸隠神社の中社でスギのご神木の樹勢回復を図る施工をいたしました。

戸隠神社宮司様

戸隠神社宮司様と山本樹木医

施工は樹勢回復を図るとともに、樹木医の研修会も兼ねていました。

スギの樹勢はかなり衰退していました。

衰退の一番の原因は、観光客が木に触るときの踏圧です。スギは衰退し癌種病にかかっていました。葉量が少なく、下に立つと枝葉の間から空が見えました。

30人ほどの樹木医で手分けして根を一本一本手作業で掘り出します。踏圧で傷んでいる根や腐っている根を切除して、切口に癒合剤を塗ります。

根が命

根が命

 

松本微生物研究所様より菌根菌資材説明

その後、改良土壌で覆土し、スギの共生菌根菌であるAM菌を散布してもう一度、覆土潅水して終了しました。

仕上げ作業

今回作業させて頂いたスギは、推定樹齢800年、戸隠神社中社と同じぐらいの歴史を持つスギだそうです。立派なスギだからこそ、人が観光に訪れるのだと思います。しかし、観光に訪れる方が衰退の原因になっていました。

今回、樹勢回復の施工後に立ち入り禁止の区域を拡大するとともに、訪れた方が触れるような場所を設けるそうです。

人と自然の間のことを取り持つのも、樹木医の仕事だと認識を新たにした研修会でした。

 

わかばやし

 


千鹿頭神社御柱・ご神木伐採

2016.04.05  09:29  最近の現場

みなさん、こんにちは、やなりんブロガーのフジサワです。

桜の咲き始め、いよいよ春到来という季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。今年は御柱イヤーですので、県内各地で行事が執り行われていますね。やなりんでも、松本市内の千鹿頭神社にて、先日3月20日に御柱伐採・山引のお手伝いをしてきましたので、今回はそのご報告をば。

ちかとう

記事にも紹介のあるとおり、氏子の皆さんと一緒に1日かけてご神木伐採・引出しを行いました。当日撮った写真がありますので、ダイジェスト版でお届けします。

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宮司の方のご祈祷や、木遣りの舞と掛け声が響く静かな森林。ミーハーな私としては、映画wood job(←林業を題材にした映画)を連想しましたが、実際にその場にいると、霊的な何かを感じる貴重な体験でした。

今回は、ブルドーザーの力を借りつつ、引き出したわけですが、かつて(昔)は、里まで人力であったり、牛や馬の力を借りて引き出していたんですよね・・・。そう考えると、昔の人はすごいなあ、と思ってしまいます。(もちろんブルの操作も簡単ではなく、他の木は傷め無い様、細心の注意を払って引き出しましたが。)

地元の皆さんには、若い人が頑張っていて頼もしい、ありがとう、と激励と感謝の言葉もいただき、とても誇らしく思いました。

県内の人にとっては言わずもがな?かもしれませんが、御柱は、伐採して山から出して終わりではありません。これから里曳きと、神社に立てる行事(呼び方がわかりませんが…)があります。また、お手伝いで行くことがあれば、その報告もしたいと思います。長いスパンで繰り返される行事って、年に1回ある行事・祭礼に比べてもインパクトというか、その期間に凝縮・解放される力がまた違って、面白いですよね。とても良い経験になりました。

以上、報告終わります。良くしてくださった氏子・関係者の皆さんありがとうございました。これから続く行事についても、陰ながら無事をお祈り申し上げます。

ふじさわ@やなりん事務所

 


続・農林水産大臣賞

2016.03.25  09:18  お知らせ

みなさん、こんにちは。

前回のブログでもご報告しました、弊社社長の農林水産大臣賞受賞について、もう1つの媒体でも記事にしていただけました。

受賞後の取材だったので、より詳しく、

インタビューを受けております。

前回ブログでは、詳しくご説明できませんでしたが、「2015年度農山漁村男女共同参画優良活動表彰」というのが正式な表彰名です。その中でも、「次世代を担う若手地域リーダー部門」での最高賞という形で、農林水産大臣賞を受け取った、というのが今回の概要になります。

記事はこちら

農水省タウン情報 160324

 

受賞理由は、ソマミチプロジェクトの立ち上げや、若手・女性の積極的雇用など。写真も、いい写真!  しいたけ原木の束と、社長。

 

大臣賞の受賞後、反響は予想以上に大きく、いろいろな方から祝福のコメントいただきました。ありがとうございました。記事にもありますが、当社は社員20名ほどで、平均年齢が30代と若い会社ですので、これからの活動に、またご期待ください~!!(そして、応援してください笑)

 

藤澤 (一番の若手)

 

 

 


農林水産大臣賞 受賞!!

2016.03.04  09:38  お知らせ

みなさん、こんにちは。

ご無沙汰してしまいました。某・新入社員(藤澤)です。

春遠からじ?三寒四温の中、皆様いかがおすごしでしょうか?

林業では、よく「冬の間、仕事できるの?」という素朴な質問を受けますが、わが社については、「もちろん出来ます」というのがお答えになります。(豪雪地域では、できないところもありますので一概には言えませんが・・・)県内でも、松本周辺は、そこまで冬の間ずっと雪が積もっている場所ではないので、この冬もいろんなところで森林整備事業や椎茸原木・薪事業などを展開しておりますよ。

さて、前置きは良いとして、

このたび、わが社の社長が農林水産大臣賞を

受賞いたしました!!

 

農林水産大臣賞

農林水産大臣賞

賞の概要などはこちら

「次世代を担う若手地域リーダー部門」のおひとりに選ばれたわけです。

受賞者の中で、林業からはおひとり。あとの方々は、みなさん農業関係での受賞ということで、今後も林業からPRできるとよいですね。

社長いわく、林業と農業というように分けずに、同じ枠の中で考えられるのが良い、山も畑もみんな繋がっている、ということでしたので、いい関係でお互い関心をもってやっていけるとよいですよね。

社内のことで恐縮ですが、おめでとうございましたー!

ふじさわ

 


師走ダイジェスト

2015.12.31  11:57  イベント

あっという間に今年ももう年の瀬。
早いものですね。今回は12月を振り返ってのブログです。

まず5日『ソマミチツアー』の開催がありました。
ソマミチツアー
今回はなんと60名以上のお客さまをお迎えしての大イベントとなりました!
(参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。)

 

◆ツリーデッキのお披露目
ソマミチメンバーの田中製材さんの持ち山にて、
メンバーの設計士山本さんによる設計、田中製材さんから事業拡大した工務店国興ホームのお大工さんが建設。
テープカット
松本市民祭にて、天然オイルの塗装を手伝ってくれた子供たちとテープカット!
もちろん松本の木を使って作られています。
まさにMADE IN MATSUMOTO、MADE IN SOMAMICHI。
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カラマツの木目が美しい仕上がりです!

ツリーデッキを中心に森の中の公園のような素敵な雰囲気。
これからどんなことが出来るのか、とっても楽しみな場所です!

◆カラマツの伐採

お神酒
木に敬意を表しお神酒を供えます。
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伐採は井口さん。おニューのチェンソーが輝いてます。
伐採
伐倒
年輪
目のつまった立派なカラマツ。

伐倒の音に感動したという声が多く聞かれました。

 

◆馬による搬出(馬搬)

岩手県遠野の馬搬の継承者、馬搬の本場ヨーロッパでもその技を競う大会にて優勝の経歴を持つ、馬搬のスペシャリスト岩間 敬さんをゲストに迎えて。

イケメンヤマト
曳くのは、ブログには2度目の登場ヤマトさん。イケメンです。

どっこい
岩間さんがヤマトサイズに製作、わざわざ遠野から持参(電車で)してくださった馬具”どっこい”。

トビ
“とび”という道具をうまく使って材とどっこいを固定したり、向きを整えたりします。

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とても慎重ですが力強い動き出しは筋肉の躍動が美しいです。弊社社員犬飼も”馬飼”を目指してしっかり研修を受けました。

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お疲れ様ヤマト。汗ばむほどに頑張ってくれました。

 

◆ソマめし(お昼ごはん)

ナイスヤカン掛け
いい匂いがし始めました。

お昼メニュー
お昼はお弁当と、ぼたん汁。いのししの出汁が絶品!

お盆
現地調達のお盆もいい味出してます。

 

午後からはカラマツ住宅の見学、
ぺったんこハウス
ぺったんこハウス中

伐りたてほやほやのカラマツの製材の見学
おろしたてカラマツ

などなど・・・

盛りだくさんの内容、わたしたちとしても学びの多い一日となりました。

 

 

12月中旬
林野庁後援のウッドデザイン賞に入賞し、東京ビッグサイトにて開催された『エコプロダクツ2015』に行ってまいりました。
ウッドデザイン賞入賞

受賞したのはその名も『山と馬プロジェクト』。
馬を通してひとが山と繋がっていく流れを作ろうと計画中です。

 

また松本市岡田の有志の方々と、牧場跡地をきれいに、楽しくしていくための活動にも精が出ました。
岡田ビフォー
ビフォー
岡田アフター
アフター
随分スッキリ。

木を伐ったあとはあったか~いうどんに舌鼓。
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岡田ブランコ
素敵な遊び場も沢山できました!

今後の活動も楽しみな秘密基地。
大人も子供も楽しめる、みんなの場所です。

 

皆様のお力添えのもと「山と人を繋げたい」という想いが少しづつ現実のものとなってきた本年。
来たる2016年もまた、架け橋のような存在になっていけたらと思います。
来年もどうぞ、柳沢林業をよろしくお願い申し上げます!

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

(なかの)


市民祭松本まつり・ソマミチ出店

2015.11.06  04:15  未分類

こんにちは、藤澤です。
だんだんと秋から冬の空気に移り変わっていく今日この頃です。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は11月3日(火)(文化の日)にあった、「市民祭・松本まつり」の模様をご紹介します。
市民祭は、今年で58回目を迎える松本市のイベントです。国宝・松本城を中心に歩行者天国が縦横に広がり、出店あり、イベントあり、と、「文化祭」のような雰囲気で街は一日賑わっておりました。
(ミス松本のパレードや、武者行列といったものも名物らしいですが、僕はどちらも見逃しました・・・)

この日、柳沢林業は信濃毎日新聞社さんのご厚意により新社屋予定地をお借りして、「ソマミチ・プロジェクト」のメンバーとともに、「マチナカ林業」を実施しました。

ポスター

ポスター

マチナカ林業とは、その名の通り、市の中心部(マチナカ)で林業をしてしまうという企画です。チェーンソーで木を切ったり、重機で木材を運び出したりする様子をデモンストレーションして、林業がどういうものか見てもらうというものです。

信毎さん本社ビル予定地に生える木々。

信毎さん本社ビル予定地に生える木々。


製材所さんコーナー

製材所さんコーナー


なーのちゃんも来た。

なーのちゃんも来た。


香山さん・村山さんトークイベント

香山さん・村山さんトークイベント

前日の晩や、当日朝しか会場設営に取れる時間がない中、急ピッチでの準備となりましたが、無事に準備は完了!こども達も興味津々といった様子で、デモンストレーションなどを見て行ってくれました。

チェーンソーによるデモンストレーション

チェーンソーによるデモンストレーション

ふー、ここで一息、といった感じで登場したのが、市民祭・柳沢林業名物(?)カレーうどん!!お日様に当たって、いい陽気の中で食べるカレーうどんは格別ですねぇ。(炊事関係をしてくださった皆さん誠にありがとうございました。)

完成!カレーうどんと焼き芋

完成!カレーうどんと焼き芋


カレーうどん高林さん

カレーうどん高林さん

お米もうまく炊けました。

お釜を見守るツネさん

お釜を見守るツネさん


美味しくできました。

美味しくできました。

ということで、今回は写真がたくさんでしたね。
こうやってお祭りに「作り手」の側として参加するのも面白いですよね。(ご飯も美味しかったですし。)
こんな感じでまたイベントや、日常で気づいたこと、面白いと思った出来事あれば報告したいと思います。次回、お楽しみに。
幹事チームのみなさん、お忙しい中、おつかれさまでした。またご協力くださったみなさん、ありがとうございました^^

【集合写真】みなさんおつかれさまでした!

【集合写真】みなさんおつかれさまでした!


飛騨・林業機械展

2015.10.19  12:05  イベント
測量機械をデモさせてもらって満足そうな筆者。

測量機械をデモさせてもらって満足そうな筆者。

みなさん、こんにちは。山はすっかり赤や黄色に鮮やかに色づき、秋めいてまいりました。松本に来て、10月の朝晩の寒さに驚くばかりの藤澤です。
さて、先日、10月11日(日)、12(月)の「2015 森林・林業・環境機械展示実演会」(通称・林業機械展)に参加してきましたので、ご報告したいと思います。
「林業機械展」は、毎年秋ごろに国内のいずれかの都市で行われる、全国育樹祭(「継続して森を守り育てることの大切さを普及啓発する」運動)の記念行事として行われます。今年の開催地は、長野県から見て、お隣の岐阜県高山市で行われ、関係者など2万1千人が来場したそうで、当日参加した私も大変な盛況ぶりに驚きました。林業は、歴史の古い産業ですので、なんとなく道具も古い(斧やのこぎり?など)を最初イメージされるかもしれませんが、森林を整備していく中でいまや機械がとても重要な働きをしています。(もちろん手で扱う道具も引き続き大事なのですが。)

会場には、チェーンソーなどの手で取回す機械のほかに、フォワーダ、スイングヤーダ、プロセッサーなどの高性能林業機械(よく重機と呼ばれるもの)から、測量の機械まで、さまざまな林業機械が所狭しと並べられ、実演され、と目移りする賑やかさでした。林業に関係するメーカーや、機械、ってのはけっこう多いんだなぁ!!と、改めて感じた次第です。(失礼な話ですが、なんとなくもっとコンパクトかと思っていました(汗))。なので、日帰りで行った先輩と私は、一日で全部を見て回るのに一苦労しながら、休みもとらずに会場中を足を棒にしてぐるぐる回ったのでした。

林業機械を誇らしげに楽しげに説明してくれるメーカーの人達、それに集まる人たち。機械を扱うのもまた人間。これからチェーンソーを手にして、機械にも乗ってとなっていくであろう自分をボンヤリと想像しながら、飛騨の風に吹かれた1日でした。(飛騨位山のスキー場が特設会場となっていたので、とにかく風が寒かった!。)

クレーンを装備したトラック

クレーンを装備したトラック


ワイヤー運搬系車両

ワイヤー運搬系車両


スキー場の土をならす重機

スキー場の土をならす重機


材木をつかむ装置

材木をつかむ装置

恐竜のよう。

恐竜のよう。