現場の測量

2018.05.02

本日は、森林調査のひとコマを
山の現場と始まりと終わりに必ずするお仕事の一つであります、測量を大まかに紹介いたします。

先ずは、調査事項としまして、作業の為の作業道の測量、
山の現場面積、距離、方位、傾斜度を計り、お仕事をした現場を水平距離に数値化、写真を撮ったりして、ビフォーアフターの申請書を作り、しかるべきところに申請を出す、お仕事があります。

プロット調査2

傾斜度を図っている様子

プロット調査3

距離を測っている様子

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

距離を測っている所

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コンパスで測っている所

細かいことはまだ、よく分からない私ですが、お山のお仕事は、勝手に伐って勝手に終わるわけにはいかないと言う事を、知りました。

他にも、プロット調査というものがあります。

参考までに、プロット調査とは
• 森林内に一定の面積の調査地(プロット)を設定し、プ ロット内の要素(胸高直径、樹高など)を調べる • 調べた要素の傾向より、森林全体の傾向を推測する

• プロットの形:円形、方形等。理論上は円形が最も精度 を高めることができる

• プロットが大きさ:大きいほど精度は高くなる

• プロットの配置方法は、任意によるもの(標準地法)、 サンプリングによるもの(無作為抽出、系統抽出)があ る

きたおか

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