岡田の里山で遊ぼう会

2017.03.20  08:31  やなりん馬搬部, 信州・松本平の風景

お久しぶりの登場です。小山です。

今日は先々週に行われたイベントのご報告。

イベントの内容としましては、地域の方とピザ食べてヤマトと遊ぼうそしてついでに馬搬の練習もお披露目しようという、なんとものどかなイベントでありました。

いい出会いがたくさんあったイベント

いい出会いがたくさんあったイベント

 

支度中ブログ用

お馴染みヤマトさん

私が到着した頃には仕事道具も装備しおわり、すっかり準備万端でした、が、なんか眠そうなんですけど?!

聞けばちょうどご飯を完食したところらしく、暖かい陽気もあり、きげんよくおねむモードとの事。かわゆ…(о´∀`о)

 

さて始まりました馬搬練習お披露目会!

馬方犬飼も大分堂に入ってきました

馬方犬飼も大分堂に入ってきました

 

この日は『岡田の里山を耕そう会』メンバーの上條さんも自らトビを持って一緒に木をさばきます。

上條さんトビ

地域の方と一緒に山仕事ができるってすごいこと

そして今日は小山も馬方に挑戦です!

小山馬搬

道草はくわせんぞっ

なんとか引きおえました。感無量!!

薪今日引いた木はピザ窯用の薪になるのです。

『岡田の里山を耕そう会』のメンバーの方はきちんとチェーンソーのレクチャーを受け、自ら伐採し、ヤマトの住む牧場をこつこつと整備してくれました。

自分で伐った木を馬で運んで薪にしてピザを食べるなんて、そうそうできる遊びじゃありませんね♪

この日はプロの料理人さんがピザを焼いてくれたのですが、トマトとバジルのソースとチーズだけのシンプルなピザなのになんと美味しいこと!!!

ピザブログ用

なに?!何が違うの??!

材料も見せてもらいましたが、スーパーで売ってる普通のものしか使っていないっぽかったです。

プロの技おそるべし・・・・

 

 

今後は土壁を塗る予定

今後は土壁を塗る予定

この日食べたピザを焼いたピザ窯が雨ざらしにならないようにと岡田の有志の方たちで建てた小屋も、だんだんと立派なものになっていっています。

 

 

土壁土台②ブログ用

 

 

 

 

竹を割って組んだ土壁の土台。

皮むき

やるとちょっとクセになる丸太の皮むき

 

 

 

 

 

現在は調理小屋の製作にとりかかっています。

 

 

 

 

オオイヌノフグリ編集済み

草を食べるヤマトさん。もう春ですね。

あたたかくなり、これから更に盛り上がっていく山と馬プロジェクトをお楽しみに!

それではまた。

 

 

。。。と、終わると見せかけてここで発表があります。

なんとヤマトさん

実は昨日とうとう現場デビューを果たしました!!!

 わーーーーーーーーーーーε≡ ε≡(ノ≥ ∇ ≤)ノ★★☆★

 

華々しいヤマトの初陣レポートは近々アップ予定ですのでお楽しみに☆

 

それではごきげんよう。

 

小山


カラマツの家

2017.01.21  06:23  信州・松本平の風景

みなさん、木の家に住みたくないですか?

 
今日は先週見学させていただいた、建築中のとあるお家の話をさせていただきます。
 
この家ただのお家ではございません。
 
さてさてどんな家なのか、班長大瀧率いる山班のメンバーによるレポートにてお届けいたします。
 
それではどうぞ!

 
『カラマツの家』

 
本日は私たち柳沢林業もお世話になっている林友ハウス工業さんにお誘いいただき、現場の者3名で地元産カラマツを使った住宅の構造見学会へと出かけて来ました。
 
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、林友ハウス工業さんも、今回見せていただく家の施主であられる1級建築士の宮坂さんも、私たちが関わっている“ソマミチ”というプロジェクトに参加されています。
 
この家に使われているカラマツ材の7割以上は、私たち柳沢林業林産班(通称山班)がすぐそばの山で伐り出してきたものを使って頂いているとの事。
 
そのご縁で今回お声をかけていただいた訳です。
さて、私たちの伐り出したカラマツはどのように使われているのでしょうか! ワクワク。。。

現場に到着

皆さんお気付きでしょうか、この家なんと!構造材にカラマツが使われているのです!

この新しさ、材木や建築関係の方ならおわかりいただけますでしょうか!!

まずは林友さん、宮坂さんに説明を受けます

林友さん、宮坂さんによると、

これまでカラマツは曲がる、ねじれる、ヤニが出るなどの理由で建築材として嫌がられていたけれど

・人工乾燥技術の向上により、ねじれが少なくなったり脱脂乾燥できるようになったりした。

・50年~60年生の太いカラマツが増えて、ねじれの大きな芯近くを外した“芯去り材”をとれるようになった。(しかも芯持ち材に比べておよそ1、5倍の強度らしい!!)

などの理由により、利用できる範囲が広がっている様子です。

ちなみにこの家は私たちの伐り出したカラマツ以外にも長野県東信地方の長和町のカラマツ、安曇野市産のアカマツも使われているそう。
せっかく昔の人が植えてくれた木だから、もっと流通経路を増やして、地元の山に活気が戻ればよいですね。



家の中を見学

宮坂さんと

あの雲の向こうには北アルプスが...晴れていれば2階から槍ヶ岳、常念岳がきれいに見えるらしい。

うらやましすぎる…

今回は棟上げの段階で中の構造材の様子を見せていただきましたが、カラマツ特有の赤みがとてもきれいに出ていました。完成しても一部は構造材が見える状態に残しておくとのこと。
 
県産材を使えば補助金も下りるらしいので皆様いかがでしょうか?

 
自分たちの伐った木が、実際に家に使われているところまで見ることはなかなかできないので、貴重な経験をさせていただきました。

林友さん、宮坂さん、本当にどうもありがとうございました。

次は完成後に見てみたいです!


また、よろしくお願いします!!

 
 
以上、山班による『カラマツの家構造見学会』のレポートをお届けしました。

「カラマツの構造材?ふーん……で、何がすごいの?」と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

確かに他にも構造材に使える木はありますし、最近の家で考えると、壁をはればほとんど見えなくなってしまう構造材にはあまりこだわりのない方もいらっしゃるでしょう。

でも木こり目線からしますと、伐った木がその後どんな使い方ができるかというのはとても重要な事なのです。

かつてカラマツは、加工が難しいとういう特徴から用途が限られていました。
更にそれさえも時代と共に需要が減っていきました。

需要がないということは伐ってもお金にならないということです。
お金にならないということは、人が山に入らないということです。

必要とされなければ、私たち木こりは木は伐れません。あたりまえですが。

私たちは生業として木を伐りますが、それだけならただの殺生ですね。
使ってもらえるか否かがどれだけ大事か、その為にどんな使い方ができるかがどれだけ重要か、折に触れ感じます。

 
さて、そんな訳でカラマツの材としてのセールスポイントです!
  

1・水に強い!

2・強度がある!

3・赤色が美しい!!

3について補足をいたしますと、カラマツ材はその他針葉樹とくらべて赤みがつよいです。

木目もなんというか主観的ですが、少しワイルドなイメージ。

カラマツは今回ご紹介の構造材の他に外壁やフローリングもあるのですが、以前築8年ほどの家に敷かれたカラマツフローリングを見たことがあります。

その色の美しいこと!!!

カラマツはヤニが多いからか、経年変化で艶のある飴色に変化して行きます。

そして飴色から濃茶へ。

その家を建てた工務店の方も、「こんな風にキレイに経年変化するフローリングは他にない」とおっしゃっていました。

 
新築もしくはリフォームをお考えの皆様。

『カラマツ材』
是非ご一考下さい!

 
 


新しい仲間

2015.07.05  08:30  信州・松本平の風景

柳沢林業に頼もしい2台が仲間入り!!

1台目は掃除の頼もしい味方、『ぶろわ』

『ぶろわ』

『ぶろわ』


緑のタンクキャップがおしゃれ。。。
ハスクバーナ 125B

ハスクバーナ 125B

もう1台の仲間は、樹上作業の頼りになるやつ、『かたて』

『かたて』

『かたて』


排気量23CC、細いソーチェーンで(4/1PM3)で切削スイスイ。
スチール 150TC

スチール 150TC

以上、新しい仲間の報告でした!

わかばやし


蟄虫培戸(虫隠れて戸をふさぐ)

2014.10.01  12:40  信州・松本平の風景

松本平はめっきり朝晩の冷え込みが厳しくなり、
あっという間にちらほらと紅葉する葉が見られるようになってきました。

七十二候の暦の上では、蟄虫培戸(虫隠れて戸をふさぐ)時期だそうです。
それにしては、まだまだ虫とはきのこや栗の早いもの合戦が続きそうな・・・。

近頃はきのこ採りに山へ入って熊と遭遇する事故が多いそうです。
“蟄熊培戸”はまだまだ先になります。
美味しいものの多い山、早いもの合戦に夢中になりすぎない様に注意です。

画像は誰も食べていなかった綺麗でこわいきのこ。
名前はシロオニタケというそうです。やっぱり毒アリ。     (中野)

シロオニタケ

シロオニタケ