スペシャルオーダー

2015.07.11  10:50  未分類

柳沢林業では割りまきの販売をしていますが、普段販売させて頂いている割りまきは、ナラ・クヌギを45cmに切ったもの約1立米(100束分)です。

今回注文いただいた割りまきは、アカシアの40cmのもの600kgという事で原木でアカシアを持っていたこともあり特別に対応させていただきました。

アカシア 40cm 600kg

アカシア 40cm 600kg


私もまきストーブユーザーとして検証をかねて色々なまきを燃やしますが、
アカシアは「火もち」はナラやクヌギには負けますが、火力が強いので最初ストーブの温度を上げるのに利用してストーブの温度が上がるとナラやクヌギに代えたりして使用すると具合が良いです。
縦方向の繊維は強いですが横方向の繊維のつながりが弱いので割るのには具合がよく、良く割れるので気持ちも良いです。

今年はアカシアの45cmの割りまきも作ってみました。
ナラやクヌギよりお安くしてありますので試してみたい方がいらっしゃいましたらご相談ください。

その昔、明治時代にアカシアは緑化樹として海外より持ち込まれました。
アカシアは通称で正しくはニセアカシア (Robinia pseudoacacia) 。
マメ科植物で裸地や痩せ地でもよく育ち緑になるので良い様に思われて
治山工事や治水工事で利用されました。
ヘリコプターで種をまいた事やアカシアの持つ生命力などが相まって、今では山、河川、宅地とどこでも生息しています。
そして、緑化樹として期待されて活躍したのはつかの間で、今では厄介な木として嫌われ者になってしまいました。

その厄介なこととは、切っても切っても生えてくる、成長が旺盛で在来の植物が成長できない、根が浅いため大木になると根こそぎ倒れてしまう、など問題は様々です。

これからの社会情勢ではもしかすると治山や治水よりも、遺伝子汚染や外来種によらない生物多様性や山のミネラルのほうが大事、というようなこともあるかもしれません。
いずれにせよ、人間の都合による不自然な行為は自然界のバランスに強力に働いてしまうと感じます。

しかし、アカシアにとって芽生えて生きることは自然なことで罪はありません。

私たちに恩恵も多々あります。
アカシアの蜂蜜は香りがよくおいしいですし、乾燥すると水に強く硬いことで材木としてもトラックの荷台や桶(おけ)、床板などにもりようされています。薪炭材としても昔から利用されてきました。

何が自然で、何が不自然なのかは正解のない問題かもしれませんが、いま山にある資源を有効利用することは環境負荷、地域経済、未来に向けて良い事であると私は考えます。

長くなりましたが、何が言いたいのか単刀直入に申しますと・・・、

「アカシアのまきいかがですか!?」

かもしれません・・・。

よろしくおねがいします!

伐採後3ヶ月でも!

伐採後3ヶ月でも!


わかばやし


薪割りの詳細

2015.06.21  11:01  その他

レディース アンド ジェントルマン!
ここに、薪割りの詳細を発表いたします!

来る日も、来る日も
割って、割って、割りまくってくれたのはこのお方、酒井慶二郎さん。

薪割り機で割る!

薪割り機で割る!

ある日はチェンソーで玉切り作業

玉切り中!

玉切り中!

配達やコンテナへの積み込みもこなしながら
割った重量、約30トン。
しかもこの方、絵描きさんでもあるのです。

ねぎ
どうです?
かぶ
すごく良くないですか?

もっと見たい方はこちら酒井慶二郎さんのホームページまで

http://sakaikeijiro.blog.fc2.com/

慶二郎さんの父上のフェイスブックはこちら

https://www.facebook.com/search/results.php?q=%E9%85%92%E4%BA%95+%E6%98%8E%E5%BD%A6&init=public

慶二郎さんは7月7日(火)から7月20日(月)まで原田泰治美術館で展覧会をされます。よければそちらのほうもチェックしてみてください。

http://www.taizi-artmuseum.jp/

というわけで今年の薪割りの主役の紹介でした。
薪割りだけでなく、積み込みや配達など社員のみなとともに働き、
交流がもてたことを感謝する今年の薪割りでした。

わかばやし


圧巻!馬搬に挑戦。

2015.06.15  03:44  その他

5月の晴れた土曜日、
田んぼに映る青い空、セミの声、蛙の声
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長閑な里山の風景に突如現れた馬・・・!
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漫画『北斗の拳』に出てくるラオウの愛馬を彷彿させる風格。
重いものを牽引するのが得意な馬、ばん馬です。

風景にとけこみ、なんだか懐かしく美しい存在感を放ちます・・・
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小林畜産さんのご協力のもと、遂に『馬搬』が実現しました!

小林畜産 小林さん

小林畜産 小林さん

活躍してくれたのは小林畜産さん生まれの「ちびちゃん」と
(十分大きいですが、輓馬にしては小さいそう)

ちびちゃん

ちびちゃん

北海道のばんえい競馬で優勝したばかりの「やまとさん」
(ものすごい筋肉です)

やまとさん

やまとさん

※『馬搬』とは・・・
馬を使って山から木を運び出す技術のこと。
今の様に重機の無かった昔はにいたる所で見られたそうです。
しかし時代の流れの中でその技術が伝承されずに廃れていってしまい、
それに伴って馬が里山から消えていきました。
現在日本では、現役で仕事として馬搬をされている方は数名しかいません。
しかしヨーロッパ諸国では、環境に優しく、現場によっては手間やコスト面でも有利になることもある馬搬が積極的に取り入れられています。

 

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皆が見守るなか・・・

ドーン!
次々と運ばれていく丸太たち。
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松くい虫被害により枯れているとはいえ、
赤松の丸太が次々と運ばれて行く様は圧巻です。

ふふん♪

ふふん♪

余裕の表情

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トビという道具を使い、丸太が転がるのを抑えるためについていく人間の方がてんやわんや

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でも、みんないい顔です!

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いつかは馬が仕事仲間に・・・?
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動物とともに働くということが、人だけでも、動物だけでもできないことを可能にしてくれる術なのだと感じた今回。
ますます馬搬の可能性に胸躍ります!

なかの


山風舎の春祭りに参加しました

2015.05.01  02:15  やなりん木販部

池田町の山風舎さんで行われた春祭りに薪づくり講習会の講師として若林と藤田が参加しました。

講習会 始まりました

講習会 始まりました

簡単なテキストを見ながら、メンテナンス、目立て、薪割の2時間の講習会が始まります。

目立ての講習

目立ての講習

まずは目立てから
チェンソーの刃の構造を理解してから実技を披露。
それにしても藤田さん良い雰囲気です。

メンテナンス講習

メンテナンス講習

燃料フィルターから順に燃料の流れる順に点検清掃していきます。
皆さん趣味と実益を兼ねているので真剣そのものです。
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最後は薪割をして終了。
道具の使い方から構え方や振り上げ方、振り下ろす姿勢や力加減などを伝授しました。

皆さん熱心に聞いていただいたので私たちもやりがいがありました。
来場くださった方々ありがとうございました。

素敵なイベントを企画し運営してくださった山風舎のスタッフの方々にも感謝します。

ありがとうございました。

(わかばやし)


表札ができあがりました

2015.03.19  09:07  その他, やなりん木販部

商品完成!

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お客さまからの依頼は・・・

「表札」をつくってほしい。

それならこの人。
会社の看板をつくってくれた、
やなりん木販部の彫職人 犬飼哲平が制作

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表札の樹種は”クルミ”
ダークな色合いがかっこいい。食べても美味しいクルミの木。素敵な木です。

柳沢林業では木工品の販売を行っています。
基本的に商品の在庫はありませんが、材料のストックがある範囲で受注生産しております。
全て伐採職人が自分たちで伐った木の端材(材木として流通する以外の、山に置いてくる部分)で、
休憩時間などに削り出して作っています。

木工専門の職人ではない為、1つ1つ個性がありますが、伐採から製品になるまでのストーリーをお届けすることができます。
これまでに制作した商品はこちら→http://yanagisawa-ringyo.jp/circle
受注から販売まで少しお時間がかかってしまいますが、何か欲しい木工品、つくってほしい木工品がございましたらご相談ください。