ヤマト馬耕デビューの巻

2017.05.02  06:44  やなりん馬搬部, イベント

こんにちは。ゴォールデンウイィーク★いかがお過ごしですか。

私は仕事しています。小山です。

 

 

先週の土曜日、『馬耕体験プロジェクト』というイベントにやなりん選抜メンバー&ヤマトで参戦してまいりました。

 

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このイベントは今回で第六回目とのことですが、柳沢林業とヤマトは初参加になります。

前日までの天気予報を裏切り、当日はいい天気に。

前日までの天気予報を裏切り、当日はいい天気に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『馬耕』とは読んで字のごとし、馬で畑を耕す技術のことです。

 

今では機械でだだだーとできてしまう作業も、昔は人の手か、牛や馬などの力を借りて行われていたんですね。

 

いつもは木を引っ張っているヤマトですが、今回は初めての馬耕に挑戦です。

 

 

と、その前に。
今回のイベントでは馬耕体験の他に乗馬体験もあるとのことで、やなりんでは前日に、選抜メンバーによる引馬の練習をみっちり行い当日に臨みました。

前日の引馬練習ではヤマトが相手だったのですが,本番はハジメマシテの馬さん達を引くことになります。

 

 

ヤマトはばんえい競馬で走っていたお馬さんなので、大変大きい。
一方馬耕イベントで子供たちを乗せる為に用意される馬はポニーだとのこと。ヤマトに比べれば、大人と赤子ほどの体格差。
舐めていたわけではないですが、まあ大丈夫だろうと思っていました。

当日、乗馬体験準備の為ポニーに鞍を付けている時からすでになんか雲行きが怪しい。
具体的に言うと、私がペアを組むことになった馬さんが、ブフブフ言いながら落ち着きなく動き回り、時々頭突きをくらわしてくるのです。なんでさ!

 

前日の練習では、「馬のペースではなく人間のペースに合わさせる。会場入りしたら実際に引いて歩いて関係性をつくっておく。その時間の間に言うことを聞くようにしておくこと」的な事を言われていたのですが、こんなのっけから機嫌悪い子どうしたらいいの!?

 

原因はわかりませんが、とりあえず機嫌が悪い。
でもまぁ、噛みついたり蹴ってきたりするわけではなかったので、なんとかいけるのではないかということで、ご機嫌をとりながら乗馬体験の会場となる田んぼにスタンバイします。

 

 

因みに私が組むことになった馬さんは、白と茶の牛柄ちゃんです。勝手に「ウシ子」と命名。

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ウシ子です。

 

 

 

 

 

 

ウシ子と共に会場にのりこむと、そこにはすでに長蛇の列が。乗馬体験を楽しみに来てくれた子どもたちです。

 

ウシ子よ。こんなにたくさんの子供たちがユーに乗るのを楽しみにきてるんやで。何が気に食わんのかしらんが、がんばってくりや。

 

開会のあいさつが行われてる間、じっとしている事ができずにウロウロ動き回るウシ子。
ムシャクシャしてるなら、好き勝手させ過ぎるのもよくないけど、ある程度は動いて解消させてあげた方がいい気がしました。
行き過ぎない程度に好きにさせてやる。でも行きすぎたらキッパリダメだと伝える。

 

ウシ子は私に向かって連続で頭突きをかましてきましたが、ポニーごときの頭突きにひるむ私ではありません。
気分は闘牛士です。あ、煽っちゃいかんのか。

 

頭突きをいなすうち少し気が済んだのか、乗馬体験がはじまるころにはなんとか言うことを聞いてくれるていどには落ち着きました。ホっ。

 

 

沢山の子供たちを乗せては歩き、乗せては歩き。
ウシ子は結局最後まで付き合ってくれました。ありがとー!

 

 

乗馬体験は盛況に終わり、いよいよ馬耕体験へとうつります。

 

馬耕は馬の後ろに土を耕すための器具(鋤)をつけ、人が舵をとり、馬の動力で土を耕す技術です。

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馬耕は初めてのヤマトさん。
はじめは勝手がつかめず、馬方のゴーサインがでると思いっきり前に出てしまい、後ろの人間は舵を取るのに一苦労。

 

 

だってわかんねーし。。

だってわかんねーし。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やる気があるのはいいことなのですが、加減というものがあります。けれど馬にその加減を教えるというのはとてもむずかしい。
馬方は根気よく『ゆっくり』を繰り返し教えなければいけません。

それでもだんだんとわかってきたのか、最終的には子供が後ろで舵を握っていても大丈夫な様に引っ張ることができていました。

 

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つかんだぜ。

 

馬搬でも『ゆっくり』が大事な場面はけっこうあります。今回はそういう意味でも人馬共にいい勉強になったと思いました。

次はどんな経験ができるのか楽しみです!

豚汁美味でした。

豚汁美味でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社長も馬を引きました。

この日きた中で、個人的に一番かわいこちゃんだった馬さん。ポニーほしくなちゃった。

 

それではまた。

小山


森遊びインストラクター養成講座開催!

2017.04.18  05:47  イベント

こんにちは。

春真っ盛り、事務所の庭ではウグイスが歌っております。小山です。

先週土曜日、前回お知らせしました『森あそびインストラクター講座(第一期)』が開催されましたので、本日はその様子をお届けいたします。

この後にはお子様向けプログラムである『森がおもちゃ箱探検隊』も控えております。
検討されている方は今回のレポートを参考にしていただけたらと思います。

 

 

朝、事務所に続々と参加者の方が集まって参りました。

この日の参加者は約14名ほど。

 

まずは柳沢林業事務所にて、講師の加々美さんの挨拶に始まり、森遊びの狙いや、ポイントなどについて講義がありました。

 

 

皆さんは小さいころ森遊びをされましたでしょうか?

小山は都会っ子でして、小さいころ自分の足で遊びに行けるところには、山や森がなかった人間です。

でもたまに大人に連れていってもらえる大きな公園にある森や、河原や、広い空き地の伸び放題の草っぱらが大好きでした。

住宅街にあるちょっとした空き地の草むら等を見つけては、まるで大自然の中にいるつもりになりきって、靴を脱いで走り回って、ゴミとか犬のウンコとかを踏んづけてしょんぼりしたものです。

(ゴミのポイ捨て、ダメ、絶対。)

自然て素晴らしい。

 

 

自然のなかで子どもが遊ぶ事の大事さや効果等を私は上手く説明する事はできませんが、加々美さんが座学の中で「森を通して、楽しむ力、感じる力、協調性を育む」とおっしゃっていました。

つまりは「生きる力がつく」ってことかな?

 

 

午前の部は座学で終了。

午後の部はフィールドでとの事で、牧場に移動。残念ながらこの日はお昼から雨!

ゆっくり座ってピザを楽しんでいただけたらよかったのですが、雨をしのぎながらの立食ピザパーティとなってしまいました。

 

そんな中でも雨をものともせず、ひたすら草を食べ続けるヤマト。

ウロウロヤマト

ウロウロ、ムシャムシャ。

時に煙を浴びながら佇み(虫が寄ってくる時期には煙を浴びると虫除けになる事がわかっているそう。)、マイペースに過ごしています。

 

午後の講座がスタート。

 

大人たち

子供の楽しいがわかる大人は、自分も楽しい人。

連想ゲーム植物採種

連想ゲーム植物採集

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びの中に発見が。

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この他、フィールドに潜む危険を認識するにはどういった手法があるかなどを学びました。

終わるころには雨も上がっていい天気に。

参加者に荷車を引かせるお子もいれば、

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馬がいるのに、人が引く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロビンフッドに扮してご満悦のお子も。

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上條さん作。こんなん大人でもテンション上がるやん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もいっぱい遊びました!

それではまた。

 

 

小山


『森あそびインストラクター養成講座』やります!

2017.04.05  03:08  お知らせ, イベント

小山です。

山と馬プロジェクト関連イベントの告知です。

 

来る4月15日(土)にヤマトのいる牧場にて『森あそびインストラクター養成講座~森で子育て孫育て~』を開催します!

きてねブログ用

直前のお知らせになって申し訳ありません。

 

この講座はプロジェクト運営団体の一つである『松本わらべ館』主催となります。

子供好きの方、自然の中で我が子を遊ばせてあげたい方、必見!!

 

趣旨としましては、子どもが自然の中で遊ぶ時に見守る大人を養成しちゃいましょうというもの。

講師に『やまぼうし自然学校』の加々美貴代さんを迎え、何に注意すべきか(安全配慮)、見守りのコツ等、座学とフィールドワークを交えた講習です。

昨日その下見が行われました。

 

加々美さんブログ用

『やまぼうし自然学校』の加々美さん

 

講師の加々美さんがこの日持っていた、ワークショップで作る小枝で作った鯉のぼり。オシャレ!

講師の加々美さんがこの日持っていた、ワークショップで作る小枝で作った鯉のぼり。オシャレ!

 

 

 

 

 

当日はちょうどTSBさんと市民タイムスさんの取材がはいっており、ちょっと賑やかな感じで牧場へ。

ピクニックみたいブログ用

天気も良く、原社長のワンコとお子ちゃまたちもいて、まるでピクニックの様です。

当日もこんないい天気だといいな。

 

イカすパチブログ用

原シャチョーのワンコ、イッパチさん。ちょーおじいちゃん犬。

 

 

 

 

 

 

イケメン姉さんブログ用木登り。やっぱり好きなんですねぇ。

このお二人姉妹なんですが、お姉さんイケメンさん!

サッとスタンバイして妹を肩車で木に登らせてあげます。

組体操か!

 

 

 

 

 

下見をしながら話していて衝撃を受けたのですが、「整備がきちんとされている公園では木登りは禁止されているのがほとんど」だそうな。

それと「こんなに広くて気持ちのいい遊べる里山は少ない」という話。

木登り禁止の話しはよく考えれば、まぁそうだよなと思います。安全とか管理とか、難しい問題がいろいろあるだろうなと。

でも遊べる里山が少ないという話はものすごくカルチャーショックでした。

私は林業がやりたくて某『ふ〇っしー』発祥の地からやってきた都会っ子なわけですが、失礼ながら松本のような自然あふれるいい意味で『田舎』に子供が遊べる里山が少ないとは!

なんじゃそりゃもったいない!

 

 

と、いう訳で、『森あそびインストラクター養成講座~森で子育て孫育て~』やります。

 

■日時4月15日(土) 10:15(受付開始)~14:30(終了)

■参加費=¥3000+¥500(石窯ピザ♡)

■定員=15名

■お申込み=赤沼留美子 090-8854-3935までショートメールにてご連絡ください

※その他詳細につきましては『松本わらべ館』ホームページをご覧ください

http://ameblo.jp/warabekan/theme-10046953071.html

 

ご応募お待ちしております!

 

小山

 


山の神~やなりん技能大会の巻~

2016.12.16  02:53  イベント

こんにちわ、小山です。

やなりんでは毎月『山の神』という日をもうけています。
この日は毎月現場はお休みし、研修やミーティングにあてるというのがお決まりになってるんですね。

本日はかねてより温め続けていました『やなりん技能大会』が開催されました!

この企画はその名のとおり、現場仕事のなかで日常行っている作業の主な技能について、各種目ごとタイムや正確さの計測を行うというものであります!!

いやですねーーーー↓↓↓

学期末の通信簿的な。
もしくはスポーツ測定的な。
わたくしはハンドボール投げが絶望的に不得意だった事を思い出します。

でもはじまってみれば以外にワイワイと楽しく☆

自分はまったくお話にならない成績を叩き出した種目もありましたが(だって普段あんまりやってない作業だもんっっ)、それでもやってる時はゲーム感覚で楽しめました。

あの作業してる時の、神経が研ぎ澄まされてくかんじがたまりません。

競技とかになっちゃうと競う相手とかが気になっちゃったりしますが、今回は経験も年齢も入り乱れてとにかくやるべき事をやる事だけに集中できたように思います。
他の皆はどうだったかな?

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火をたいてさぁ開始です!…燃しすぎじゃね?

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井桁に枕木をつんでグラップルの正確さを競います

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伐倒の正確さをはかる種目

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皆なんだかんだ真剣

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玉掛けでポン

そんなこんなで集計の結果は今夜の忘年会にて発表とのこと⭐⭐

そうそう、今夜は更に今年も一年お疲れさまでしたの忘年会が控えているのです♪

わたくしもそろそろ準備に帰らねば!

忘年会でお知らせできるような愉快な事がありましたらまたご報告させていただこうと思います。

それではまた。

小山


10/15 里山フォーラム ご盛況いただきました

2016.10.21  02:16  イベント

【承前】

どうも、こんにちは、連続投稿、おそれいります。ふじさわです。

10/15(土)に『里山フォーラム~みんなで創り守ろう地域の里山』という、イベントを筑北村東条にて開催しました。今回は、そのご報告をば。(当日チラシはこちら↓)

チラシ(おもて) (うら)

当日は、参加者・関係者のみなさんから、現地ワーク・講演ともにご好評いただきまして、誠にありがとうございました。

里山を、「福祉」や「癒し」といった観点から、人々が交流する健康的な場とする(山も、人も!)という趣旨をもって、開催しました。

午前は山林散策・現地ワークショップ、お昼は新米おにぎり・豚汁を美味しくいただき、午後は取り組み紹介や、各先生からの講演を経て終了、という流れで行われました。

以下、ちょっと長くなりますが、ダイジェスト版でお送りします。

1_全体集合

 

 

 

 

 

 

当日は、ひさしぶりの快晴。(ここ一番で晴れてよかったぁ。これでイベントの8割は成功したと言っても過言ではない。それぐらい良い天気に恵まれました。)

4_血圧&アミラーゼ測定

 

 

 

 

 

 

上原先生(東京農業大学教授)のご提案により、山林に入る前の「血圧」「アミラーゼ測定」。森林療法の取り組みをしたあと、どんな変化が起こるか、参加者のみなさん自身で計測してもらう。

9_上原先生解説 8_間伐地にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生は、なにせ植物たちや、森林がもたらすいろいろな効果にお詳しい!みんな山の中で、「へぇ~!」「そうなのかぁ!」と感心しきり。この山は、ずっと人の手が入っていなかったので、柳沢林業で間伐を行っているのですが、こうした間伐によって視界がひらけることには、樹木の成長といった林業的な意味合いのほかに、人間が安心に感じる効果があるとのこと。(逆に暗い森、視界のひらけない森は不安に感じますよね。たしかに)

木漏れ日についても、欧米各国などで研究がなされていて、人を癒す効果があるんですって。うーん、よくわかります、気持ちいいですもんね。

自然状態でも、人工的な手入れ(間伐)をした後でも、林地には倒れて臥せっている樹木や、枝が落ちていますが、これらを順序立てて片づける作業が、人間の脳(認知機能?)に良い影響を与える、といったお話も。(森林内でパッと見分けがつき、わかりやすい目印は、赤色の印(テープ)だそうです。)

余談ですが、森林や川・滝などの癒しスポットでよく聞く「マイナスイオン」って本当は存在しない、という衝撃的な事実が、告げられたのも良かったですね。

10_桑の葉採取 11_クワ茶がうまい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、先生自らが桑の木によじ登っていくではありませんか!

葉っぱを煮出しクワ茶の完成。

これがまた、山まで人歩きしたあとで、美味しいのなんの。

12_くわちゃうまし

 

 

 

 

 

 

山の恵みって感じですね。一休みしながら、みんなでお茶を。もともと養蚕業を営むために桑の栽培が盛んだった名残でしょうか、桑の木がいっぱい生えているエリアがあり、「これは一般的な林業(スギ・ヒノキや、マツなどの針葉樹の材木を主体とする)から考えると、どうしたものかねぇ」と思っていた山が、一転。お茶畑に見えてきました。初夏ぐらいの時期だともっと美味しくお茶が入るそうです。

15_芳香蒸留水づくり

 

 

 

 

 

スギ・ヒノキ・アカマツ・カラマツなどの葉っぱを煮出して作る、『芳香蒸留水づくり』の体験も。ワンカップのお酒をあたためるように、葉を詰めたグラスに水をほどほどに注ぎ、アルミホイルで蓋をします。ぐつぐつあったまって、良いころあいで、取り出してみると、良い香りがするではありませんか。おもしろいなぁ。

17_簡易整備

 

 

 

 

 

 

20_片づけて一か所へ

 

 

 

 

 

 

森林療法のひとつである、軽作業の体験も。目印をつけた枯れ木を、手鋸で伐り出し、せっせと運びます。皆さん、積極的に作業に参加してくれいました。鋸なんて、日常生活であんまり使わない昨今ですが、これもまた新鮮そうで何より。

普段、われわれはチェーンソーや重機(ユンボ)、ワイヤーなどを使って、間伐したり、木を運び出したり、しているわけですが、手作業は手作業の味わいと山が別の視点で見えてくる面白さがありました。例えるなら、いつも車で走っていた道を、自転車や徒歩でゆくと、また違った景色が見えてくるような感覚でしょうか。

みんなで協力するのも、そのときどきで工夫が必要であり、1人で黙々と作業するのとは違った風景がみえてきます。無意識で行っていますが、言われてみれば、これって結構、高度な作業ですよね。

21_思い思いの場所で

 

 

 

 

 

 

最初は、みなさん、これからどんなことをするのかな?という、不安と期待の入り混じった、少し緊張した面持ちでしたが、歩いて、お茶を飲んで、匂いをかいで、軽作業で一汗かいて、とするうちに少しずつと表情が柔らかくなってきたような気がしました。

締めは、「森林内のお気に入りの場所で寝そべる」(それぞれ思い思いの場所で)を実施しました。いや、これがまた気持ちイイんです。

ちなみに、樹木の間を抜ける、木漏れ日をあびながら。木々の揺れる様子は、これまた睡眠導入に効果があるのだそうです。(そりゃそうだ!と、当たり前のような気もしますが、その効果は、学術的に、アカデミックに証明されているそうです。)

23_お食事タイム 24_あったかいや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前の部は、森林の癒しに後ろ髪惹かれる中、無事に終了。戻ってくると、Re Forest Campさんと地元の方で準備してくださった、新米おにぎりと、豚汁でお昼ご飯。良い陽気の中、しばし休息。「至れり尽くせりだぁ」とは、参加者の談。

25_おかわりあるよ

 

 

 

 

 

午後は、柳沢林業からの本事業の取り組み紹介や、里山保全再生ネットワーク(親子はねやすめ)の岩間さんからのレスパイト活動の紹介。それから、香山さんの森林講話、上原先生の森林療法の講演など、盛況のうちに閉幕いたしました。

27_なるほど

 

 

 

 

 

 

あ、そういえば、森林に入っての血圧・アミラーゼ測定の結果ですが、傾向としては、森林に入る前と後では、後の方が、やはり数値は低下。つまり、人のストレスは、森林に入ることで、軽減の方向に作用するのですね。(もちろん個人差はありますが、全体的な傾向として。)こうやって数値にして見てみると、より説得力がありますよね。)

午後の講演でも、各発表者よりいろんな興味深いお話が伺えましたが、個人的に印象的だったのは、「男女によるストレス発散方法の違い」です(・・・なんだか森林と関係なさそうな話題。笑)。とは言うものの、ストレスと、背景にあるわれわれの社会生活は不可分なわけで。

驚いたのは、男性のストレス解消法の1位「お酒を飲む」、2位「寝る」、3位「身体を動かす」と、傾向的には、個人でできることばかり!!

その一方、女性のストレス解消法の1位「人と話す」、2位「美味しいものを食べる」、3位「買い物に行く」と誰かと関わる社会性の高いものが多いイメージ!(順位は、正確ではないかも、ですが、だいたいこんな感じだったと思います)。この違いが、平均寿命の違いにも表れるのかなぁ、と。何にかわかりませんが、感心してしまいました。

さて、当日の模様をお伝えしましたが、もちろん、これが全てではありません。伝えきれない分がまだまだあります。

が、長くなっちゃうので、このあたりで。

当日参加者の方はラッキーですね。僕も今回、いろいろ準備はテンテコ華麗に舞ったわけですが、なかなか無い貴重な機会に携われてHappy Go Luckyという感じでした。

また良い機会があれば、お会いしましょう。活動は、これからも続きますので、まとまってきたら、またお知らせします。次は、事前にブログに載せるのを、忘れないようにしよう。

ではでは。

ふじさわ

 

 

 


筑北村の東条(ひがしじょう)にて

2016.10.21  11:35  イベント

みなさん、こんにちは。ブログアップひさしぶりのふじさわです。

信濃毎日新聞さん、松本平タウン情報さん、市民タイムスさんに記事にてご紹介いただきましたが、今月15日に「里山フォーラム」というイベントを開催いたしました。(詳しいお話は、次のブログでアップします。)

今回は、その前段となる、里山調査のお話です。

9月20日、当日は、台風接近・鬼気迫る中での調査。

おそるおそる山に入りました。

写真①(集合)

 

 

 

 

 

 

東京農業大学の上原教授、山川草木・山仕事創造舎の香山さんとともに、この筑北村東条・高畑の里山を知ることを目的に、地域の方や関係団体とともに、調査に入っていきました。

写真②(ほこら) 写真③(コケ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

里山らしく、山の中には、祠や、たき火、薪窯の跡らしきもの、畑跡の石垣、ふるい道型などを見ることができます。かつてそこにあった暮らし、人が山に入ったであろう痕跡がそこかしこに、たくさんありました。(あとで香山さんの調査でわかったことですが、1970年代ごろまで、畑があったことが空中写真で判明。)

「環境指標生物」とも呼ばれる「地衣類」の「ウメノキゴケ」。彼らが自生しているということは、ここが空気が綺麗な場所である、という証拠。(標高が高いエリアで多くみられるそうです。)

写真④(山頂) 写真④(山頂・岩)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風による嵐の予兆を感じながら、雨脚の隙間をぬって、山頂(標高884m)まで踏破。山麓との高低差は、およそ100mと、なかなかの斜面を昔の人が使った古道を散策しつつ登ってみると、対岸の村落が見え、気持ちよく外周を一望。この山の特徴である、岩石が表出している箇所もそこここに。(ここで畑をやっていたのかと思うと、たかだか50年~100年前にもかかわらず、先人の健脚ぶりに驚く。)

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どうにかこうにか、 台風直撃前に、無事に山を下り(さむかった~!)、公民館をお借りしての上原先生からの「森林療法」レクチャーを受ける。全国各地で行われている森林の健康活用の事例をご紹介いただく。(長野県は、森林療法の先進地域!)

単に、森林は健康に良い、ということではなく、西欧での事例や、人間の身体に与える影響を具体的な統計データに基づき、大変説得力のあるご説明をいただきました。

写真⑤(芳香蒸留水づくり) 写真⑥(においはいかが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生のすごいところは、自ら動き、実践方法を披露する点。そして、ウイットにとんだお話しで皆をひきこむのである(「疲れた役場の職員」などの名フレーズ!)

最後に、スギやヒノキ、広葉樹たちの葉っぱを用いた『芳香蒸留水づくり』の実践も。みんな興味津々で、楽しく嗅いでいました。うーん、勉強になります。

さて、イベント当日はどうなるかな?お楽しみに!と言いたいところですが、既に開催終了にて、その模様は次のブログで報告します~!

ふじさわ


大地の再生講座~信州松本結の杜づくり~見立て講座終了

2016.08.19  10:27  イベント, 未分類

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大地の再生講座~信州松本結の杜づくり~の見立て講座。
無事終了する事が出来ました。
参加くださいました皆様、ありがとうございました。

当日の参加者33名、杜の園芸5名、柳沢林業16名の合計54名での講座開催となりました。

座学では、「新しい視点に立つ環境改善」ということでお話しいただきました。
・4つの環境分類と8つの環境ファクター
・ミクロもマクロも自然は相似形
・大気圧に押されて、土壌中の空気が動く
・土の中も水と空気の循環が大切
・部分の問題から、大きな問題を丁寧にみる
・人の開発と松枯れ進行の関係
・空気と水の循環再生が日本再生につながる
・ご神木クスノキ通気排水改善工事からの学び
・木と土の関係
など、革新的な環境改善のお話しを伺うことが出来ました。

午後の現場を見ながらの見立て講座では、
・道を流れる水の分散方法
・急傾斜地の水脈の整え方
・裸地の生物環境の整え方
・水脈整備の方法
・水脈管理の方法
・そこに生きる植物の意味
・風道に沿った草刈りの実演
など、現場を踏んできた、実感のこもった講座を進行していただきました。

矢野さんが沖縄県国頭村の自然を見て感動し、再び訪れて絶望し、大地が呼吸を取り戻す方法を発見し確信して希望を持った、
その経験から紡ぎ出された言葉の数々は胸に届き、実際に行動して体験したいと思わせるものでした。

参加いただいた方々もいろんな感想を持ち帰られたと思います。
最後、参加いただいた全員の感想をお話ししてもらえなかったこともあり、もしよろしければご自分の感想をコメント頂ければありがたく思います。
頂いたコメントは矢野さんにもお届けします。
一言でもよいのでお寄せ下さい。
よろしくお願いします。

最後になりましたが、不慣れな進行や段取りでお見苦しいところもあったと思いますが、皆さんの協力のおかげで無事に終了する事が出来ました。
次回講座開催の際はもう少し円滑に運営したいと思います。

ありがとうございました。

わかばやし


水辺のマルシェ 出店ご報告

2016.06.06  08:42  お知らせ, イベント

ブログをご覧の皆様始めまして。
今年から柳沢林業に入社しました、小山由紀子です。
普段は現場におります今流行りの林業女子ですv

特にアウトドア派ではないですが、体を動かすことと植物採集は大好きです!
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、本日は先週日曜日なわて通りにて開催されました『水辺のマルシェ』の事を書かせていただこうと思います。

『水辺のマルシェ』についてはHPがございますので、「まだ行った事ないわ!」という方は是非のぞいてみてくださいませ。
名前のとおり、風に揺れる柳が涼やかな水辺と昔懐かしい小さな通り沿いに楽しいお店が並ぶマルシェです。

この『水辺のマルシェ』に今回、林友ハウス工業さん、アトリエm4さんとともに『ソマミチ』として出店させていただきました。

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その名も『木こりの山商い~ソマミチ~』

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木工製品や山で採れたものを取り揃え、雑多ながらも山の魅力満載なお店になったのではないかと、自画自賛v

お店の細部も写真で見ていただきたいところなのですが、ありがたいことにあまりの忙しさに写真をとるのもままならず!!

ここで、お店に並びました商品のご紹介を少しだけ。

積み木

赤松の松食い虫被害材を使った林友さんのオシャレな積み木。
無塗装の木ならではのさわりごこち、完成番は箱付き。贈り物にピッタリ!
小山的には、オブジェとしてもすごく素敵だと思っております。

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m4さんのお皿と小箱。こちらも被害材。ブルーの柄が水墨画の薄雲のような風情だと思いません?うっとりながめていたくなる作品です

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鹿の角のボタンメイドインやなりん。

この他にも様々な物が並びました『木こりの山商い』。次のマルシェは9月とのことですので、また次も山のお宝ザクザクご用意しまして皆様のお目にかかれるよう、収集にはげみたいと思います!それでは!しーゆーすーん⭐

小山


ソマミチツアー 続

2016.05.31  03:53  お知らせ, イベント

みなさん、こんにちは。ふじさわです。

今回は、前投稿に引き続き、ソマミチツアーについてご報告。

信濃毎日新聞に取り上げていただいております。

記事は、こちら

16529 記事 160529 記事(2)

当日は、私も参加させて頂きましたが、山仕事創造舎/香山代表の解説により、カラマツが信州で多くみられる歴史的経緯がよく理解できました。

「カラマツはもともとは高山性の植物」「八ヶ岳山麓などの厳しい環境で生きてきたが、人間たちが標高の低い、より条件の良い場所で植栽したところ、著しい成長が見られた」「それにより、植栽が広がり、丸太のままだとすごく丈夫で使えるため建築用構造材、地固めの為の杭や、電柱としての用途を目的に昭和30年ごろにどんどん植えられた(信州の川上村はカラマツの苗木の一大生産地として栄えた)」「しかしながら、時代が進むにつれ電信柱や構造材は、木材からコンクリート等に取って代わられ、半世紀前の人々が想定していた用途での活用は広がらず、現在に至る」「スギ・ヒノキが7~800年の歴史がある一方、植栽が始まり、林業的なかかわりが持たれてから、100数十年と歴史は浅い。」「カラマツと人間との付き合いはこれから。もともと厳しい環境で育ってきたので、温暖な気候では成長も早く、枝が出やすい生命力のある木。伸びて一定の太さがあれば、災害に強い木」「カラマツの造林も復活しつつあり、スギ・ヒノキとは違った特性を活かせば、カラマツならではの使い方、かかわり方が今後広げられるのでは」とのことでした。

前の投稿で文才・ナカノ氏も、書いておりますが、当方でも心に残った香山さんの言葉をメモ的に書き起こしてみました。(こぼれ話ですが、一方でアカマツはもともと松本に生息していた木のようです。同じマツでも辿ってきた歴史や、性質は全然違うのが、面白いですね。それにしても香山さんお詳しい・・・・・・)

今後もソマミチツアーは続いていきますので、リポートお楽しみに。

最後に『ソマミチニュース』もつけておきますので、

良かったらご参照くださいませー!!

160529 ソマミチニュース

畑を耕し始めた ふじさわ