令和3年の稲刈りすごかった

2021.10.28  11:58  未分類, 社内行事, 農業部

みなさまこんにちっは

 

早朝、外で吐く息が白くなってきました松本市岡田
気温差と天候が朝昼晩と全然違う気象条件

どうなっているの?

いや、これは人間が招いた仕業なのか・・・

と、去る令和3年9月末10月初めに
柳沢林業、稲刈りしましたの報告

今年の、作付け面積はここ2.3年の4倍
何故なら、食すお米だけでなく
お酒を作るための、酒米を育てたからです!
(酒米のことは、置いといて)
 

今日は晴れか明日は雨かで
お天道様と相談の結果
日を変え人員を変え
稲刈りを行いました。

こんな、昼間は暑いくらいの天気の良き日の稲刈りでしたが
すごかった

何故なら
今年は、天候もあったのですが稲刈り前に
雨の日が多く、田んぼの水が思った以上にひかなくて
田んぼの土が乾かなかったのです。
(昨年は、乾いててカチコチだったのに)

これから、田植えができますよくらいの
田んぼの状態でした。
(泥田でベトベト)

そんなところで稲刈り
稲刈り機も泥に埋まって動かない
それでは、手でやるしかないっしょ

と、ここ数年1日で刈れていた田んぼに3日間
しかも全部(手刈)
やなりんの精鋭たちが入れ変わり立ち代わりで
やり終えました。
(やったー、達成感すごいです)

非力ながらきたおかも参戦
田んぼの泥田でいつか洗礼を受ける
だろうと思いつつ
足を泥田にとられながらの作業

田植えの泥田でなくて
稲刈りの泥田でしりもちを
つきました
(やったね、うん)

と、いうわけで今年の稲刈りは
足をとられて
すごかった(笑)

以上、稲刈りのレポートでした。

 

小話:お米
「米」という字は「八十八」という文字からつくられたといわれています。
お米ができるまでには88回もの手間がかかる、という意味です。

この後稲は、”はぜかけ”→”脱穀”→”精米”と続きます。
本当に、「八十八」の手間がかかります
それ以上かも

今まで以上にお米が美味しく
ありがたくいただけます。

 

きたおか


ソマイチより~ 杣人が伐り出した木商っています

2021.10.20  12:53  やなりん木販部, 未分類

みなさまこんにちは~

秋の空
雲が高くなってきて
入道雲からすじ雲・ひつじ雲へ
蝉の声から鈴虫の声に
変わっています

今更ながら
月1回第一日曜日の”ソマイチ”では
木・材木を商っています

小さなものから大きなものまで
やなりんの精鋭たちが
山から伐りだしりたり
収集してきた宝モノたち

先ずは小物

・輪切りした木
・松脂がよくしみ込んだ木ろうそく
・松枯れ材を製材してもらって加工した木箱キット
・小さいキューブにカットした木等々

 

 

 

 

 

 

・獣の角にも見える
ねじれにねじれた木の枝たち
(なにこれ~)

 

 

 

 

 

・伐り出した場所と伐り出したメンバーの名前と木の種類がわかる板材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・人が入れるくらいの、うろになった大きな木

 

 

 

 

・何の物体か、宇宙戦みたいな大きな大きな木(樹齢不明)

 

 

 

 

このように
紹介しきれないくらいの、木たちが揃っています。
見たり触れたり匂いだりカットしたり削たっり
アート作品になったり、燃料にしたり、登ったり
利用の仕方は工夫次第でいかようにも

来月の11月も店開きします。
案内しますので足を運んでみてください!

 

きたおか


特殊伐採の現場 in 洞

2021.10.08  12:28  最近の現場, 特殊伐採事例

みなさま、こんにちは~

秋色濃くなってきて、
金木犀が香り
コスモスが咲き
柿が色づきはじめ
サクラの葉が散り始めてきました
松本岡田地区

久々に、樹木班の現場を拝見

個人のお客様のご依頼で出動
2週間ほどかかる現場にて

 

 

 

 

 

 

事務方 かつのレポートより

木の立っている場所自体は平だけど
隣家が車道の手前にあり狭く大木を伐って
搬出するには大変な現場
搬出のための架線を張っている日

川も近いせいか蚊も多く蚊取り線香で対処

伐った内の一本のスギの中腹の穴にハチの巣
(ひめスズメバチ、黒っぽく、それほど攻撃的ではないらしい)
があり、駆除しながらの作業。

木を伐る作業も危険ですけど
他にも見えない所に
色んな危険があります。

 

地上に降り立つまで気を抜けません
みんな、安全作業にぬかりなく‼

 

編集:きたおか